
朝7時に目が覚めた
今朝はパンケーキにスクランブルエッグとソーセージ
わかりやすくアメリカンなモーニング
手作りは美味しい
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4大ヴォルテックス最後の地へ行くはずが
今日はセドナの4大ヴォルテックスの最後エアポートメサに行こうと思い車を走らせる
が、駐車場ここ少なすぎ
スルーして山の上まで行き展望台的なところから街を見る
まだ日にちはあるのでここはゆっくり来よう
前も来たRed Rock Crossing へ
実は流れてる川の中州がかなりのヴォルテックスだとロッジで教えてもらい再度来た
急な川ではないが11月なのでそこそこ水は冷たい
靴を脱いで歩いて渡る
うちら家族強くなったな
確かに目の前に見えるカセドラルロックの見え方も違うし明らかに居心地の良さ
中州に2時間弱は居たと思う
ただ川の中州に2時間って普通はいられないと思う。
うちら家族は寝転んだり、踊ったり、葉っぱを拾って流す遊びをしてみたり色々とやってたら気がつけば時間が経ってた
自然の中での遊びは面白い
娘は帰り川を渡る直前に転んで服が濡れた
服も濡れたし遊び疲れたのでロッジに戻る
ヴォルテックスに行くと海水浴あとみたいなふわふわした感じになる
今日も少し昼寝
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スウェット・ロッジ
16時から僕と妻はロッジの方と「スウェット・ロッジ」というものを体験しに行く
スウェット・ロッジとはネイティヴアメリカンに古くから伝わる儀式で
天井の低いテント内で薪ストーブに水をかけ身体や精神を浄化する儀式
子宮回帰を意味するらしい
日本人は僕たちだけで他は地元の人や、ハワイからの人や色々なところから来ていて全部で20人近くいた
テントに入る前にホワイトセージで身体を清め時計回りで中に入る
思ったよりは熱く無いと思ったがテントのすべての入口を閉じると途端に熱さが増す
本当にスチームサウナ状態
もちろん電気などは無いのでほぼ真っ暗闇
でも不思議と落ち着く
子宮回帰とはこういうことか
ロッジの方の通訳もあったけどうまく聞き取れず身を委ねる
真っ暗闇のなか熱い蒸気を浴び、太鼓の音とネイティヴアメリカンの歌を聴き歌う
とにかくすべて委ねてみた
どうしても僕はこういう時に思考が動きがちで、まわりのみんな感動したりしている感じだったのに上手くハマれない気がしてちょっと焦ったけど、そういう時こそそんな気持ちを手放そうと思った
最後の最後でなにか哀しいような気持ちが湧き上がって来て、
これはどういう気持ちなのかよく分からなかったが全部終わってから、
デトックスだったんだなと理解できた
すべて終わってから着替えているときとにかく色々なものに感謝の気持ちが湧き上がっていた。
言葉で表現するのは難しい素晴らしい体験が出来た。
RS

1978年 東京の下町生まれ
高校卒業後にドラマーとして音楽活動を開始
2015年に全ての仕事を辞め家族で世界を見るために妻と子供2人と旅に出る
現在は
旅したり
子育て(というか子供と一緒に育ってる)したり
料理をしっかり作ったりしています
・ブログ『Sparkle in the air』主宰
・ハワイ島のクラフトビール “Big Island Brewhaus”輸入販売事業
『Golden Harvest Beer』運営
・旅のキュレーションメディア『airy ground』主宰