普段ヘッドホンで音楽を聴くことが多く
ブログを書くときも音楽を聴きながら書いている
長年使っているヘッドホンがオーディオテクニカ社製の
『ATH-PRO5MK3』というもの
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その昔、外資系CDショップの試聴機についていたのがこのヘッドホンで、
初めて聴いたときに、なんだこの音の迫力は!ってびっくりした記憶が有る
それ以来オーディオテクニカ社のヘッドホンのファンになり
他のメーカーのも買ったり使ったりするけど結局のところオーディオテクニカが自分の耳には一番心地よい
耳の痛くならないヘッドホン体験
ブログを書くときは時間がかかるので、より良い音で聴きたいのと、長時間聴いても疲れないものを探していて
色々試聴し、『ATH-R70x』というヘッドホンを購入した
最近の音響機材にしては珍しい日本製
大多数の人が使用しているヘッドホンは大半が密閉型とよばれるもので
外からの音を遮音してより音を聴くことに集中できる構造になっているんだけど
ATH-R70xは開放型ヘッドホンなので外からの音が若干入るし、聴いている音も外に漏れる
でもこういう構造なので長時間聴いても耳が疲れにくいし、
モニタースピーカーで聴いているように音の定位が良いからより立体的に聴こえる
あと、頭に合わせるときに他のヘッドホンだと”カチカチ”と長さを調整するけど
ATH-R70xは「ウイングサポート」という構造で
2枚の羽のような部分がちょうど頭の形にフィットしてくれるので、ヘッドホンにありがちな”片側だけ長くてもう一回長さを調整する”という煩わしさもなく、
”ヘッドホンが頭全体を挟んで固定”というより”頭に軽く乗っけている”という感覚なので耳の出っ張っている骨の部分も痛くならない
ここ結構重要だと思う
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着脱式ケーブルは確認しないで差してもOK
あと、結構すごいなと思ったのが、
ケーブルが着脱式なんだけど「デュアルサイド着脱式コード」っていう構造で
ケーブルのL/Rを確認しないで装着してもちゃんとL/Rが合ってる
どういう仕組みなのか全然わからないけどすごい!
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音質
新しい機材を買うときにリファレンスディスクというものを自分で決めておくととても便利
リファレンスディスクというのは自分の”基準”となる音源ってことで
要するにお気に入りの楽曲で全然OK
最近なら家電屋さんでヘッドホン試聴するときに自分のスマホやポータブルプレーヤーが差せるようになっているのでいつも聴き慣れてる楽曲を何曲か持って行ってヘッドホンそれぞれの特徴や好みを確かめればいいと思います
僕は今回は電気グルーヴのアルバム「人間と動物」1曲目の「The Big Shirts」を聴きました
この曲は出だしのキックの音が最高に気持ちいいのでいつもリファレンス音源として使ってます
ヘッドホンが違うだけでこのキックの音が全然別物に聴こえるから面白い
ATH-R70xは高音は若干控えめで全体的にクセのないクリアーな音像で
音の全体像がはっきりとわかる感じ
個人的には最近の低音が出過ぎているヘッドホンはあまり好みではなかったのでこういうヘッドホンを探してました
僕はパソコンで録音もするので、クセがなく音の定位が分かりやすいこのヘッドホンはすごく買ってよかったと思える一品だった
いい買い物をしたー
RS
1978年 東京の下町生まれ
高校卒業後にドラマーとして音楽活動を開始
2015年に全ての仕事を辞め家族で世界を見るために妻と子供2人と旅に出る
現在は
旅したり
子育て(というか子供と一緒に育ってる)したり
料理をしっかり作ったりしています
・ブログ『Sparkle in the air』主宰
・ハワイ島のクラフトビール “Big Island Brewhaus”輸入販売事業
『Golden Harvest Beer』運営
・旅のキュレーションメディア『airy ground』主宰