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ピストバイクとの出会い
前回の記事で書いた自転車を2年ほど乗り倒して、だいぶガタが来始めたころ
「ピストバイク」というものが流行り始めた
ピストバイクというのは、競輪で使われていたトラックレーサーが元で
変速機がなく、ギアがフリーでは無い固定ギア
普通の自転車はペダルを漕ぐのを止めても”カラカラ”言いながら惰性で進むけど
その”カラカラ”がなくてずっとペダル(クランク)が回り続けるタイプの自転車
一輪車とか、子供の三輪車みたいな感じだと思ってもらえれば良いと思います
ちょうどそのころこんなドキュメンタリー映画も出てきて
面白そうだなと思い始めた
そして
この映画を観た時に”これだ!”って思った
シアトルの自由な感じの映像もとても好きだったし、他の自転車とは違う感じを受けた
そして色々調べて購入するピストバイクを決めた
CREATE BIKES
僕が決めたのはイギリスの『CREATE BIKES(クリエイト・バイク)』
というブランドのものだった
こういうスポーツ自転車ってフランス、イタリア、アメリカのイメージが多かったので、ちょっとハズしてイギリスのブランドってのが良かったし、何よりデザイン、色合わせが面白い
僕が選んだのはブルー&ホワイト
シンプルだけど他のメーカーのって大体単色だったり、ブランドのロゴがドーンと印刷されてるけど
これはブランドのロゴよりも色で目立ってる感じ
もちろん変速機はないのでチェーン周りがシンプル
このチェーンの形がすごく美しい
ちなみにこのピストバイクも乗り倒していて、デフォルトで付いていたサドルはボロボロになったので
TIOGAのスパイダーという物に交換している
このサドルはメッシュになってるので雨に降られた後でもひと拭きで水気が取れるので重宝している
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ピストバイクの良いところ
・自転車との一体感
固定ギアなので、フリーギアには無い”漕げば漕いだ分だけ進む”これが本当に走っていて気持ち良い
・修理が簡単
可動部分が少ないので修理が簡単、つまり壊れる箇所が少ないので”壊れにくい”
一度、乗っている時にゲリラ豪雨に降られ転倒してしまいチェーンが外れてしまったことがあったんだけど
外れたチェーンをギアにはめてペダルを一回転させたらすぐに直せたってことがあった
・坂道が意外に楽チン
上り坂の時でもクランク(ペダルがくっついている部分)が回り続けるのでこれが意外に上り坂の時に楽チンに上がれる
まとめ
東京の街って信号も多いし、坂も多いから基本ストップ&ゴーの連続だから
僕は個人的にはギアを細かく変えて走るのは向いてい無いと思っている
なので固定ギアのピストバイク
オススメです!!!
RS

1978年 東京の下町生まれ
高校卒業後にドラマーとして音楽活動を開始
2015年に全ての仕事を辞め家族で世界を見るために妻と子供2人と旅に出る
現在は
旅したり
子育て(というか子供と一緒に育ってる)したり
料理をしっかり作ったりしています
・ブログ『Sparkle in the air』主宰
・ハワイ島のクラフトビール “Big Island Brewhaus”輸入販売事業
『Golden Harvest Beer』運営
・旅のキュレーションメディア『airy ground』主宰