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日本でも市民権を得た「クラフトビール」
「クラフトビール」という言葉もだいぶ定着してきて
街にはクラフトビールを提供するお店も増えてきたし
コンビニでもローソンやイオンリカーとかで”ちょっといいビール”的な感じで良く見るようになった
ビールは”ただ苦いだけの飲み物”じゃないってだいぶ浸透してきて、他の日本酒やワインのように選ぶ楽しみが増えてきた
クラフトビールとは
日本のビール4大メーカー
サッポロ、キリン、サントリー、アサヒが主力で出しているビールはピルスナー(ラガー)ビールと呼ばれるもので
いま、日本でクラフトビールと呼ばれるものは大半がエールビールと呼ばれるものになっている(厳密にはピルスナーにもクラフトビールは存在する)
「クラフトビール」とは、小規模なビール醸造所でビール職人が精魂込めて造っているビールです。ビール職人が造り出す高品質なビールを「手工芸品(Craft)」に例えて、クラフトビールと呼びます。
また、小規模なビール工房のことは、マイクロ ブルワリー(Micro Brewery)と呼びます。
このクラフトビールの味わいを知っちゃったら”のどごし”とか”キンキンに冷えたのがイイ”
とかは多分言わなくなると思う
ラガー系は4−9度位の温度が飲み頃とされているけど
エール系は9−13度位が飲み頃
エール系は口当たりが軽く、香りも華やかなので、冷やしすぎると軽さも、香りも味わいづらいんです
ゴクゴク飲むよりも味わいながら飲むのがエールビールには合っている
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缶でも手に入るクラフトビール
お店で飲むのももちろんおいしいけど
家でもやっぱりクラフトビールが飲みたい
やっぱ一番有名なのはヤッホーブルーイングの
ビールが一番有名かな
「よなよなエール」を初めとして、高アルコール、大量のホップを効かせたIPA(インディア・ペール・エール )「インドの青鬼」
エールビールを日本に根付かせた功績はかなり大きいと思う
クラフトビールの新時代
そして僕が今日オススメするのは
信州の「オラホビール」の『キャプテン・クロウ』
もっと香りを!もっとキレを!もっとホップを!
通常の倍以上のホップを使用し、鼻孔に直接伝わるホップアロマと飲み心地を邪魔せず2杯目を誘うビターな味わいが特徴になります。
と、オフィシャルサイトにも書いてある通りビターな味わいなのですが
IPAほど強く、苦くはなく、とてもスッキリとした飲みごたえ
大量に投入されたホップによる鼻を抜けるアロマがたまんない
とても味わい深くて、ついついもう一本飲みたくなっちゃう
これはクラフトビールの新しい時代が来ている気がする
値段もお手頃で、税込300円くらいで購入できるのでホントおすすめ
あったかくなってきたら花見でもしながら香りの良いクラフトビールを飲みたいなー
RS
1978年 東京の下町生まれ
高校卒業後にドラマーとして音楽活動を開始
2015年に全ての仕事を辞め家族で世界を見るために妻と子供2人と旅に出る
現在は
旅したり
子育て(というか子供と一緒に育ってる)したり
料理をしっかり作ったりしています
・ブログ『Sparkle in the air』主宰
・ハワイ島のクラフトビール “Big Island Brewhaus”輸入販売事業
『Golden Harvest Beer』運営
・旅のキュレーションメディア『airy ground』主宰