sponsored link
すべてを終えて
始める前はもうちょっと精神世界的なものかと思っていたんだけど
ヴィパッサナー瞑想はどちらかといえば
超現実的、超肉体的な活動だった
もちろん自分と向き合うので精神のことといえばそうなんだけど
10日間酒、タバコ、運動、活字、音楽、携帯、人との会話一切無しの完全に自分と向き合う時間
人生でこんな体験はなかなか出来ないだろうと思う
そして人と話さないということは自分と話すということなのだが、
まぁー自分っておしゃべりだわ
関係ないこと頭の中でベラベラ喋るし、
勝手に音楽流し続けるし、
とにかくやかましい
よく言えば退屈しない
制約があれば上記の娯楽、嗜好品は無くても全く問題無かったけど、
とにかく1番は自分
自分が1番の敵であり味方であるという事を再認識した
自分と対話して自分を観察しまくった10日間
素晴らしいデトックスであったし、これを経ていま恐怖とかはかなり無くなった
結局のところ自分の人生の責任を取れるのは自分しかいないと理解出来たので頑張れると思う
普段の生活で毎日瞑想の時間を取るのはなかなか大変なことだけど、できる限り生活に織りこんでいきたいと思う
こんな体験を後押ししてくれた妻と子供たちに感謝です。
RS
1978年 東京の下町生まれ
高校卒業後にドラマーとして音楽活動を開始
2015年に全ての仕事を辞め家族で世界を見るために妻と子供2人と旅に出る
現在は
旅したり
子育て(というか子供と一緒に育ってる)したり
料理をしっかり作ったりしています
・ブログ『Sparkle in the air』主宰
・ハワイ島のクラフトビール “Big Island Brewhaus”輸入販売事業
『Golden Harvest Beer』運営
・旅のキュレーションメディア『airy ground』主宰