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テレビをほとんど見なくなっていた
以前の記事で書いたように、ウチでは子供にはテレビを見せ無い生活を始めていた
もちろん、今後大きくなっていくにつれ、絶対に見せ無いという訳では無く
いまのこの年齢の子供には必要ないと僕ら夫婦で判断したからだ
ウチの娘にテレビを見せ無くしたのはたしか1歳半くらいの頃だったと思う
その頃にテレビを見せるのをやめて本当によかったと思っている
僕は観る番組は週に2本程度と決まっていて、他の番組は全く観ていなかった
娘が起きている間はもちろんテレビは点けないので布をかぶせたまま
妻は、昔はテレビを点けっぱなしにする人だったけど、
夜、娘が寝てから、大人が観るときだけ布を外すというメリハリのある生活になっていた
この方がダラダラとテレビつけっぱなしにはならないからとても良い
テレビに子供を任せるということはし無くなり
ちゃんと子供と向き合って生活できるようになった気がする
NHKを解約しようと決めた
我が家はちゃんとNHKの受信料を払っていました
地上波もBSも
そしてある日のこと
多分ソファーの手すり部分にテレビのリモコンを置いていたと思うんだけど
何かの拍子にリモコンが落ち、ソファー横のゴミ箱に入ってしまい
それに気づかずリモコンをゴミの日に出してしまった
リモコンが無いとテレビが全く使えず
その瞬間僕たち夫婦は
「いい機会だしテレビ捨てちゃおうか」
ってなりました
そうなったら善は急げNHKに解約の手続きだ
NHKの受信料関係の問い合わせ番号
0120-151515
に妻が電話
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NHKとの攻防
妻がNHKに電話してるとき僕はお風呂に入ってたんだけど
そのとき妻が
「全然話にならない!」
と言って僕のところに来た
とにかく解約に話を持っていけないようにされ、電話を切るしか無いようになってしまったらしい
もう一回僕が電話してみた
僕:「すみません、テレビを処分するのでNHKを解約したいんですけど」
NHK:「は?解約?ですか?(ほんとにこんな感じのテンションだった)」
僕:「はい、お願いします」
NHK:「今現在テレビはご自宅にある状態ですか?」
僕:「はい、でももうテレビのアンテナ線は抜いて梱包して実家に送る状態です」
NHK:「申し訳ないですが、テレビがあって受信ができる状態にある場合は解約の手続きを進めることはできませんのでおかけ直しください(マジで電話を切ろうとしてくる)」
なるほど、妻が言ってたのはこういうことか
電話を切ろうとするのをひき止め、どのようにすればいいのかを確認
解約するにはテレビを処分したと証明できなければいけない
つまり
・リサイクルショップなどに売却した証明
・廃棄処分した証明
・実家/知人に引き渡したという証明
などが必要らしい
と、説明を受けたところでまた電話を切ろうとする担当スタッフ
それを引き止め僕が
僕:「あ、たった今テレビ回収してもらいました」
と言いました
担当スタッフも「え?」とは言ってたけど、一応こっちはお客様なので
「うそでしょ?」とは突っ込め無いので
実際にはウソついてしまったけど、テレビを実家に送るために梱包してたのは事実で
こんな感じの対応をまた別の担当者に別日にされるのも嫌だったのですぐ終わらしてしまいたかった
NHK:「それでは解約の手続きに入らさせていただきます。
いま処分したテレビ以外にテレビはお持ちで無いですか?」
僕:「はい持っていません」
NHK:「パソコンにはテレビチューナーは付いていませんか?」
僕:「はい、Macなので付いていません」
NHK:「携帯電話でワンセグ放送は受信できませんか?」
僕:「はい、僕も妻もiPhoneなので受信できません」
これはあぶなかった
僕はだいぶ前からiPhoneだったけど、妻はこのことがある直前までガラケーだったから持っていたらアウトだった
ここまでやりとりしてやっと家に解約手続きの用紙を送ってくれることになる
その用紙に必要事項を記入して、テレビを処分した証明
ウチの場合なら実家に送った宅配便の送り状の写しを添付し手続き完了
まとめ
NHKのwebサイトを見ても、契約に付いては色々書いてあるが、解約にはどこにも記載が無い
手順としては
・テレビを処分する(実家に送る/リサイクルショップ/廃棄処分)
このとき処分した証明は必ず保管しておく
・NHKに連絡(電話:0120-151515)
ちゃんとテレビは処分済みで解約の旨を伝える
・用紙が送られてくるので必要事項を記入し書類を添付しNHKに送る
以上!
こうやって文字にすると手続き自体は3ステップで終わるのになかなか大変だった
こうして我が家からついにテレビが無くなった
まあ、ほとんど観ていなかったし、DVDプレーヤーも古く立ち上がりが遅かったから
DVD観るならパソコンで観られるのでそれで十分だし、
民放放送ならアプリで観られるものもあるし
テレビが生活に無いと時間が縛られなくてとても快適な生活が得られた
子供にとっても、親にとっても良いことづくめだと思います。
RS
1978年 東京の下町生まれ
高校卒業後にドラマーとして音楽活動を開始
2015年に全ての仕事を辞め家族で世界を見るために妻と子供2人と旅に出る
現在は
旅したり
子育て(というか子供と一緒に育ってる)したり
料理をしっかり作ったりしています
・ブログ『Sparkle in the air』主宰
・ハワイ島のクラフトビール “Big Island Brewhaus”輸入販売事業
『Golden Harvest Beer』運営
・旅のキュレーションメディア『airy ground』主宰
いやはや全く、素晴らしいご判断だと思います。教育テレビの惨状をご存知ですか?子供に見せたくない番組が沢山あります。最早“公共放送”の体をなしておらず、いつまで待っても改善がないので、私もテレビを捨てました。スマホも捨てました。そう言えばカーナビを持っていれば徴収対象だそうです。最終的にはネット回線も対象にする気なんだとか。もうタダの押し売りですね。早いうちに解約しておいた方が良さそうです。
コメントありがとうございます!!!
今のNHKの番組がどのような感じかは私はわからないですが、受信料問題はニュースでよく目にしますね。
テレビがあった頃は私個人としては面白い番組もあったので全面的にNHK批判はしませんが、
いっそ公共放送ではなく民放になってしまったほうが良い気はします(そんな簡単にできるわけではないのでしょうが)