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ずっと気になっていた格安SIM
少しでも月々の携帯代を抑えようと思って調べたらだいぶ抑えられることがわかった
妻の持っているiPhone5sが使って3年以上経って容量もパンパン、iOSをアップデートしていなかったので開けないアプリも増えてきたのでこれを機に新しくiPhone SEを購入し格安SIMに乗り換えてみたので、乗り換えてわかったことなど色々と記事にしたいと思います
ソフトバンクからDMMモバイルに乗り換えた記事も執筆しました
SIMロック解除についても書いています
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目次
ドコモとDMMモバイルの料金プラン比較
乗り換え先のキャリアはDMMモバイルに決めた
他にも色々とデータ+通話SIMを取り扱っているキャリアはあるけれど妻が使うパケットや通話の感じをまとめると
・通話する相手はほぼ実家の両親
・外出はするけれど外で動画を見るわけではなく、家ではWi-Fi環境があるのでパケットデータ量は月に3GB程度で毎月オーバーしたことはない
なので、色々と細かいプランがあり、同じドコモ回線を使っているDMMモバイルのデータ+通話SIM(3GB)のプランにすることに
そしてAppleの直販でSIMフリーのiPhoneSEを購入した
ー料金検証ー
契約事務手数料などは抜いてあくまでひと月にいくらかかるのかを計算してみます
(すべて税込での計算です)
まずドコモでiPhoneSEに機種変更していた場合を検証すると
・通話料金プランは一番安いカケホーダイライトプラン(1,836円)を選択
・パケットプランは3GBのプランは無いのでデータMパック5GB(5,400円)を選択
・インターネット接続サービス(324円)
・機種代金(63,504円の24回払い 月々2,646円)ー(月々の割引1,566円)=1,080円
これを全て合わせると
ひと月8,640円 という計算
ーDMMモバイルの料金プランを検証ー
・通話対応SIMプラン3GBを選択(1,500円)
・iPhoneSE本体料金(Appleストア直販で購入)50,800円÷24回=2,116円 ←(実際はAppleストアでは12回払いを選択したのですが比較のため24回払いで計算しました)
1,500円+2,116円の計算
なんと月々3,616円!!!
その差は月々5,026円
ドコモの場合2年間継続してかかる費用は本体料金、通信費合わせて
207,360円
DMMモバイル+SIMフリーiPhoneの場合2年間継続してかかる費用は
86,784円
なんと120,576円も浮く計算
これは絶対にDMMモバイルに変えなきゃでしょ
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新しいiPhoneへデータの移行
ちなみにApple直販での購入だと30,000円以上の商品の購入なら12回払いまでは金利0%のショッピングローンを2017年11月30日まで行っている
以前は24回払い0%だったけれど今回から変更になったようです
なので先ほど計算した本体代の計算は50,800円÷24回ではなくて
50,800円÷12回=4,233円が月々の本体代
それでもSIM料金を合わせても5,733円という安さ
というわけで早速AppleのオフィシャルサイトでiPhoneSE 128GBモデルを購入
9月に行われたAppleスペシャルイベント後にiPhoneSEが5,000円値下がりしてすぐに購入したけれど、
9月中にドコモを解約すると契約解除料がかかる月だったのでまだDMMモバイルには申し込みませんでした
なのでとりあえずiPhone5sからデータの移行だけしておく
iPhone起動!!!
SIMなしだとここから何も進め無いので
とりあえずiPhone5sで使っているSIMを入れる
ようこそ!
iTunesにバックアップしておいたiPhone5sのデータから復元しSIMを抜く
DMMモバイルに移行するまではとりあえずSIM無しだけど家のWi-Fiでネットはできる状態
高級なiPod touch状態になった
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MNP(ナンバーポータビリティ)手続き
そして10月に入りドコモの契約解除料がかからない月になったので早速手続き
契約解除料は発生はしないけれど、ナンバーポータビリティで転出する人は手数料2,160円がかかる
まずはドコモのサイト「マイドコモページ(dアカウントが必要)」にログインし
「ドコモオンライン手続き」→「携帯電話番号ポータビリティ予約」
と、進んでいく
こんな感じのページになって”解約すると解除料かかるよー”とか”ドコモお得やでー”
みたいな告知が4,5回続きますがめげずに進んでってください
そして最後に間違えて利用を継続するボタンを押してしまいそうな画面になるけれど迷わず『解約お手続き』をクリック!!!
やっと手に入れた予約番号
この番号を持って乗り換え先のDMMモバイルのページへ移動
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DMMモバイルに申し込む際も契約事務手数料が3,240円必要となるが2017年11月30日までは手数料無料のキャンペーン中だった
先ほど書いた通り
データ+通話SIMでデータ量3GBで申し込む
iPhoneSEはnanoSIMサイズなのでそれを選択
あとはオプションサービスをつけるか選んでいく
基本的に全部使わないのでチェックを外していく
最後にかかる料金が出る
SIMカード準備料394円と月々の料金1,503円
シンプルでいいわー!
ドコモだとインターネット接続料324円とか色々細かいものもプランに入っていたけど本当シンプルで計算しやすい
次のページに進むと名前や住所などを入力するページになる
DMMのアカウントを持っていればログインで入力は省略される
あとはよくある会員登録的なものを進めていくだけで手続きは終わり、あとは本人確認書類の提出をするだけ
本人確認書類もiPhoneで撮った写真を添付して送るだけ
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SIMが届いたので切り替え作業をする
申し込みしてから4日でDMMモバイルからSIMが届いた
SIMが届いたらDMMモバイルのマイページに行き、電話番号切り替えの申し込みボタンをクリック!
このボタンをクリックするとドコモからDMMモバイルへの移行が始まる
まだこの時点で新しいiPhoneにはSIMは挿入しなくて良い
だいたい2時間くらいで切り替えが完了する
進行状況はDMMモバイルのページで状況が確認できる
時間が経てば今まで使っていたiPhoneが圏外になる
切り替えが終了したら新しいiPhoneにDMMモバイルのSIMを入れる
電波もちゃんと受信し切り替えが終わっていることがわかったので次に行うのはAPN設定になる
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APN設定
APNとはアクセス・ポイント・ネームの略
まあ難しい説明は省略して、要はこれを設定しないと電波を受信していてもデータ通信などができないってこと
ドコモなどのキャリアで本体も購入していればすでにこの設定はされていてプロファイルというものがインストールされているけれど
格安SIMを購入した場合は自分でこの設定をする必要がある
と言っても全然難しいことはなくプロファイルをインストールするだけ
SIM挿入済みのiPhoneでsafariを使って
http://mvno.dmm.com/apn/index.html
にアクセス
あとは手順に従ってプロファイルをインストールする
これで全ての手続きは完了
切り替えが済んだ時点でドコモとの契約も解約扱いとなる
格安SIMは基本的にドコモショップみたいな実店舗があるところは少ないので全部自分で設定をする必要はあるけれど特に難しいことはない
DMMモバイルのサイトでは困ったときのために担当者とチャットで質問することも出来る
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ドコモから転出する前にすること
ドコモと契約していると毎月の支払いでdポイントが溜まっている
dポイントはドコモが扱っているポイントサービスでマクドナルドやローソンなどでも使える
解約するとこのポイントは失効するけれど
ドコモショップやマクドナルド、ローソンで配布されているdポイントカードとdアカウントを紐付けしておけばポイントカードとして有効となるので
ドコモとの契約が終了してもポイントが失効しない
長くドコモを使っている人は意外に貯まっているので忘れずに
ウチの妻は2,000円分くらい貯まっていた
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まとめ ーDMMモバイルに切り替えるメリット・デメリットー
まずメリットは、
・とにかく安く毎月のケータイ代をかなり抑えられる
・そしてドコモ回線を使っているので安心して使える
・2年トータルで見ればかなりの節約になるしいいことずくめ
デメリットとしては
・設定は自分でしなければならない
・無料通話が無い(有料のオプションサービスに加入すれば無料通話サービスもある)
・街にキャリアのショップが無い
・キャリアメールが無い
といった感じかと思うが、
設定は先にも書いたように特に難しいものでは無く、普通にネットの知識があれば問題無い
そして無料通話は無いけれどLINEやFacebookのメッセンジャーなどで替えになるものはあるし
キャリアメールが無い問題もこれで十分代用できる
むしろ今のご時世でキャリアメール使っている方が少ないくらいじゃないかな
そしてDMMモバイルがリリースしているアプリ『DMMトーク』
これを使えば同じ電話番号のまま半額になるし、電話番号の回線を使うからIP電話ではないのでパケットを使わないし、ブツブツ切れる心配も無い
DMMモバイルの通話料は国内電話30秒20円だが、30秒10円となる
普段から仕事でも電話を使っていて、固定電話や携帯電話に頻繁にかける人はもしかしたら乗り換えには向いていないかもしれない
あと、このあいだのAppleスペシャルイベントで発表されたApple Watch Series3
これの目玉はセルラー機能搭載だけれど、今のところ日本ではこれが使えるのはdocomo、au、SoftBankの3社で契約しているiPhoneに限られる
格安SIM百花繚乱の時代
最近色々なところで聞くようになってきた格安SIM(MVNO)
3大キャリアも参入してそれぞれ色々なサービスを展開しています
ウチはDMMモバイルが一番あっていたから選んだけれど、ほかのMVNO業者もそれぞれ色々な料金プランやサービスを打ち出しているのでぜひ自分にあったサービスをチョイスしてみてください
今話題になっているMVNO業者は以下のものがあります
さあ、次は僕が今使っているiPhoneの2年縛りが終わったらSIMロック解除してDMMモバイルに乗り換えるかな
RS
1978年 東京の下町生まれ
高校卒業後にドラマーとして音楽活動を開始
2015年に全ての仕事を辞め家族で世界を見るために妻と子供2人と旅に出る
現在は
旅したり
子育て(というか子供と一緒に育ってる)したり
料理をしっかり作ったりしています
・ブログ『Sparkle in the air』主宰
・ハワイ島のクラフトビール “Big Island Brewhaus”輸入販売事業
『Golden Harvest Beer』運営
・旅のキュレーションメディア『airy ground』主宰