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グラミー3部門を獲得した前作『モーニング・フェイズ』から3年半 待望のニューアルバム
第57回グラミー賞にて最高賞の“最優秀アルバム賞”を含む全3部門を獲得した前作『モーニング・フェイズ』のリリースから3年半
全世界待望のニューアルバム『Colors』がリリースされた
Beckといえばアルバムごとに一貫したカラーがあるアーティストで、
アルバム1枚の中に多種多様な曲調があるわけではなく、アコースティックなアルバムは1枚通してアコースティック
ダンサブルなアルバムは1枚通してダンサブルと言った具合に、アルバム単位で作風が変わるアーティスト
前作の『モーニング・フェイズ』が名作『シーチェンジ』の流れを汲むベックのアコースティックなアルバムだったが今回の『Colors』は紛れもなくダンサブルなベックそのもののアルバムだ
1曲目は表題曲の『Colors』からノリの良いビートでアルバムの幕が上がる
ホントアルバムごとに作風変わるけれど、やっぱベックはなにやってもベックらしい音楽になるなぁ
アルバム先行でリリースされていた『WOW』はアルバムの中ではスローテンポな 曲調だけれども低音の出音がやばいくらい気持ちいい
芯は変わらないベック節があるけれど音作りは常に時代を読んでいる音作り
『Up All Night』なんてOne Directionが歌っても違和感ないんじゃないかって思えるトラックだし
この雑多な感じがベックらしい
アルバム11曲で45分と短めでとても聴きやすく、また繰り返し聴きたくなるアルバム
しばらくヘビロテになりそうなアルバムです
RS
1978年 東京の下町生まれ
高校卒業後にドラマーとして音楽活動を開始
2015年に全ての仕事を辞め家族で世界を見るために妻と子供2人と旅に出る
現在は
旅したり
子育て(というか子供と一緒に育ってる)したり
料理をしっかり作ったりしています
・ブログ『Sparkle in the air』主宰
・ハワイ島のクラフトビール “Big Island Brewhaus”輸入販売事業
『Golden Harvest Beer』運営
・旅のキュレーションメディア『airy ground』主宰