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こだわり抜いて作られたビル型銭湯
今回紹介する子連れ温泉は
東京都墨田区にある『御谷湯(みこくゆ)』
温泉だけど銭湯なので、料金は銭湯価格で入ることができる
この御谷湯さんは創業は昭和22年と歴史が深いけれど、行ってみるとびっくりの昔ながらの銭湯の外観ではなく、綺麗なビルの作りになっている
リニューアルは2015年にされていて
すごいのは、
「1階が銭湯で上の階がマンション」というのはたまに見かけるんだけど、
御谷湯は
「限られたスペースでも広く使いたいためにビルにした」
という
つまり銭湯のためだけのビルということ
入るとまず券売機があるのでそちらで入浴料を支払う
1階は受付と、休憩スペース
そして男女別々の暖簾があるのだが、暖簾の先はエレベーター
それぞれ、4階と5階に行けるようになっている
週替わりで男湯と女湯が入れ替わるシステム
僕が行った時は4階が男湯でした
エレベーターから出るとすぐに脱衣所になっている
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不感温温泉
4階は洞窟をイメージしたフロアで、御谷湯自慢の「不感温温泉」があるのはこの階
出展:御谷湯webサイト
お湯の温度が35-36度くらいのほぼ体温と同じ温度のお湯なので、まるで入っているのを忘れてしまうくらい心地いい
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黒湯
御谷湯の温泉は黒湯
神経痛や筋肉痛、関節痛によく効くとされている
あと面白いのは、温泉の温度が
高温温泉(約43ー46度)
中温温泉 (約39.5ー42度)
低温温泉 (約25度)と3つの温度のお風呂に分かれているところ
やっぱ下町なので熱いお湯に浸かりたい人もいるけれど、ゆっくりのぼせずに入りたい人もいる
そんないろんなお客さんのニーズに応える銭湯
すごいこだわりだ!
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半露天風呂
御谷湯はビル型の作りなので露天風呂はないけれど半露天風呂がある
屋根はあるんだけれど、格子状の窓があってその隙間からはスカイツリーが目の前に!
夏には隅田川の花火も見られるらしい
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5階
5階は天井の高い作りになっていて、抜けの良い感じが売りのお風呂となっている
この御谷湯
銭湯なのでもちろん赤ちゃん連れもOK!
オススメです!
赤ちゃん連れでいける温泉を他にもいろいろ紹介しています
『子連れ温泉』シリーズ一覧
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このブログとは別に新しく旅のキュレーションサイト
『airy ground』を立ち上げました
温泉記事や海外旅行で役立つ情報などをドンドン記事にしていきます
是非ご覧ください
1978年 東京の下町生まれ
高校卒業後にドラマーとして音楽活動を開始
2015年に全ての仕事を辞め家族で世界を見るために妻と子供2人と旅に出る
現在は
旅したり
子育て(というか子供と一緒に育ってる)したり
料理をしっかり作ったりしています
・ブログ『Sparkle in the air』主宰
・ハワイ島のクラフトビール “Big Island Brewhaus”輸入販売事業
『Golden Harvest Beer』運営
・旅のキュレーションメディア『airy ground』主宰