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レンタルWiFiルーターも日本で売ってる海外SIMも買うな
こんにちはRS(@Sparkle_air)です
みなさん海外に行く時に携帯電話は持って行きますか?
スマホはいろいろ調べたりするのにも便利だから当たり前に持って行っていると思いますが、
docomo、au、ソフトバンクどのキャリアも海外プランを出しているけど
料金的には高いのでポケットWiFiをレンタルしていくのが結構主流になっていると思います
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有名なところで『イモトのWiFi』
docomoなどの海外プランよりは安いけれど、やっぱり日本で普段払っている携帯電話料金よりはだいぶ高い
例えばハワイで使う場合
4G(高速通信プラン)で
500MBプランだと1日1,580円
1GBプランだと1日1,880円
あと、30日パックというのがあって
1日500MBの制限で30日28,000円
結構高いなぁ
もう一つの選択肢で海外用のプリペイドSIMというのがある
※2018年8月31日をもってmineoの海外用プリペイドSIMのサービスは終了しました
格安SIMで有名なmineoの海外プリペイドSIMのプランは
あらかじめパケットデータをパックで購入しておいて、なくなったらまたチャージして使うというやり方
1GB分が9,800円で30日間有効
というプランがある
プリペイド式なので使い切っていなくても30日たったらおしまいってやつ
しかし初めにSIMの代金が3,000円かかるし、通信速度は3Gなので遅い
メールチェック程度にしか使えない
ここで僕が声を大にして言いたいのは
『どっちも高すぎる!』
僕はこのイモトのWiFiもmineoのプリペイドSIMもどちらも使ったことがあるんだけど
正直使い勝手がすごく悪かった
アメリカの携帯キャリアは有名なところで
『Verizon』『AT&T』『T−Mobile』『sprint』
というのがあるんだけれど
僕がよく行くハワイ島ではイモトのWiFiもmineoも使用する電波はT−Mobileのもの
このT−Mobileの電波がハワイ島ではほぼ圏外
大きめの街じゃないと全然電波を拾ってくれない
拾ってくれてもmineoの方は3Gなのでスピードもすこぶる遅かった
なので、もう現地でプリペイドSIM買っちゃおうと思いました
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プリペイドSIM購入
僕がプリペイドSIMを買ったのはハワイ島のワイアケア・センターにあるVerizonのショップ
ショップに入ってひとこと
「I want a prepaid SIM please」
ショップのお姉さんはこれでプリペイドSIMが欲しい観光客とわかってくれた
そうしたら「ここにはプリペイドSIMはないからすぐ近くのウォルマートで買えるわよ」って教えてくれた
ウォルマートは同じショッピングモールにあってここから歩いて2分くらいの場所にある
携帯電話が売っているあたりで「SIM Starter Kit」と「40ドル分のプリペイドカード」を購入
どちらも「No annual contract(年間契約ではない)」というのを買えばOK
それを持ってまたVerizonのお店へ
さっきのお姉さんに「買ってきたよー」って伝えたら「あれ?ウォルマートで設定してくれなかった?」って言われた
そうなんだ,,,どうしようと思っていたら日本語が出来る店員さんを紹介してくれて設定開始
その日本語の出来る店員さんはなぜか僕が買ってきたプリペイドSIMは使わずに
「新しいSIMを入れて設定してあげるねー」なんて言ってくれた
うーんよくわからんが使えるようになればいいや
僕の持っているiPhoneはSIMフリーなのですぐに設定出来るかと思ったけれどなかなか設定が出来ない
どうやら、設定 → 一般 → プロファイルのところにある日本で使っている携帯キャリアのプロファイルが邪魔して上手く動かなかったみたい
それを削除したらすぐ設定できた
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設定完了
設定が完了してiPhoneが使えるようになった
もちろんアメリカの電話番号ももらえる
アメリカではメールなども使うけれど、電話番号同士で出来るテキストメッセージがかなり主流なので電話番号がもらえたのはありがたい
そして40ドルでチャージして使えるデータ量は30GB!
これはプリペイドなので30日たったらなくなるやつ
それにしても先述したイモトのWiFiやmineoのプリペイドSIMよりも全然安いし、使えるデータ量も全然違う
そして何よりも
電波がちゃんとどこでも入って安定して速い!
今までの海外旅行でこれが本当にストレスだった。
ちなみに今自分がどれだけ使ったとかは
容量が減ってきてチャージする場合はまたプリペイドカードを買ってMy Verizonアプリでプリペイドカードをスキャンすればチャージが出来る
プリペイドで前払いだから使いすぎる心配もない
ちなみにアメリカ国内宛ての電話はかけ放題
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まとめ
設定してもらうときは自分のスマホのプロファイルを消去しておくのと、できれば言語設定を英語にしておいてあげると店員さんもやりやすいと思う。
そして一つ気をつけなければならないのは
SIMにチャージを3ヶ月しないとそのSIMは完全に失効してしまう
ということ
せっかくもらった番号を失効したくないって人は継続的にチャージしておく必要がある
結論!恥ずかしがらずにプリペイドSIMが欲しいとお店の人に伝えれば日本でWi-Fiルーター借りていくよりも何倍も快適に、そしてお得に旅ができるということ
お試しあれ!
追記:2018年12月12日
Verizonで買ったプリペイドSIMが失効したので新しくeSIMに乗り換えてみました
▲eSIMの契約方法を新しくまとめましたのでぜひご覧ください
RS
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このブログとは別に新しく旅のキュレーションサイト
『airy ground』を立ち上げました
温泉記事や海外旅行で役立つ情報などをドンドン記事にしていきます
是非ご覧ください
1978年 東京の下町生まれ
高校卒業後にドラマーとして音楽活動を開始
2015年に全ての仕事を辞め家族で世界を見るために妻と子供2人と旅に出る
現在は
旅したり
子育て(というか子供と一緒に育ってる)したり
料理をしっかり作ったりしています
・ブログ『Sparkle in the air』主宰
・ハワイ島のクラフトビール “Big Island Brewhaus”輸入販売事業
『Golden Harvest Beer』運営
・旅のキュレーションメディア『airy ground』主宰