僕は普段ピストバイクに乗っています
結構タフに乗っているのでタイヤの消耗やチューブの劣化も中々激しい
こんな状態だとチューブもすぐダメになっちゃうし、事故にもつながる
しかし交換するたびに自転車屋に持って行ったりすると工賃もかかるし
出先でパンクなどをして急にお店に持ち込むと自分のバイクには似合わないタイヤをつけられちゃったりする場合もあるので自分で交換しています
やってみるとタイヤ・チューブ交換は難しいことではないのでぜひ皆さんもやってみてください
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必要な工具類
交換するにあたって必要な道具が
タイヤレバー
空気入れ
パナレーサー(Panaracer) 2006-07-31
軍手
ショーワグローブ(Showaglove) 2014-01-21
自転車スタンド
タイヤとチューブ
タイヤとチューブは基本的に以前使っていたサイズと同じものをチョイスしましょう
サイズの違うものを買ってしまうと ホイールにハマらなかったりします
サイズはタイヤの側面に書いてあったりするのでそれと同じサイズのものを探せばOK
僕が今回買ったのはパナレーサーのカテゴリーS2というロードタイプのもの
パナレーサー(Panaracer) 2011-11-08
パナレーサーは値段もお手頃で丈夫でカラーも色々と選べるのでオススメ
チューブはフランスのシュワルベ社のものをチョイス
僕の乗っている自転車はホイールのリムが分厚いディープリムという形なので長めのバルブ(60mm)のものをチョイス
ディープリムじゃない自転車の場合は長いバルブは無駄に破損の原因になるのでホイールにあったものを選びましょう
40mmの一般的なものもあります↓↓↓
シュワルベ(SCHWALBE) 2013-07-01
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クイックリリース式のものなら特に工具は必要ないけれど
ナットで固定されているタイプはモンキーレンチを使ってタイヤを外します
タイヤを外したら空気を抜いて、タイヤを少しめくり上げタイヤレバーを差し込み、そしてスポーク側に倒すとテコの原理で外れる
力を入れすぎるとタイヤレバーが折れたりするので気をつけて
また、チューブを交換せず、タイヤ交換だけの場合は
タイヤの中のチューブにレバーを引っ掛けてしまうと、パンクの原因になってしまうので、気をつけてください。
タイヤレバーの下の部分はスポークに引っ掛けられるので、右側のレバーをスポークに引っ掛け
左のタイヤレバーをテンションかけながら反時計回りに回していくとタイヤがホイールから外れていきます
今回はチューブも交換するのでまとめて外しました
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チューブをつけタイヤをつける
新しいチューブをホイールにつけます
チューブをつけた後、ほんの少し(1,2プッシュくらい)空気入れでチューブに空気を入れます
これをすることでタイヤ取り付けの時にチューブが傷つきにくくなり、
チューブにテンションが少しかかるのでホイールにはめやすくなります
逆に空気を入れすぎるとタイヤにうまくハマらなくなります
そして新しいタイヤを取り付けます
チューブはまだホイールに乗っけなくてOK
タイヤには進行方向が決まっているものがあります
タイヤの側面に矢印などが書いてあればその向きに合わせて装着
大体はメーカー名が書いてある方が自転車に対して右側に着けるようです
そしてメーカー名が書いてある部分をバルブのところに合わせて取り付ける
そうするとパンク修理の時の目安になるので便利です
まずはタイヤの片面だけホイールにはめてていきます
タイヤのホイールに乗っかる部分をビードと呼びます
片面が全部はまったら今度はチューブをホイールの上に入れていきます
この時注意するのは
タイヤの中に入れるのではなく
ホイールの溝の上に乗せていくという感じ
捻れがないようにチューブを入れられたら最後の仕上げ
タイヤのもう片面のビードをはめていきます
バルブのある位置から180度反対側からはめていきます
最後の最後、バルブのあたりになるとタイヤもパツパツで手でははめられない感じになると思います
仕上げはタイヤレバーを使います
タイヤレバーを裏返して(タイヤを外した時と逆向き)タイヤとリムの間に入れる
そして上に持ち上げるとパコッとはまります
これで完成!!!
あとは空気を入れてタイヤを自転車に取り付けておしまい
ロードバイク等はスピードが出る分タイヤの耐久性はママチャリなどに比べ低く
傷んだタイヤはパンクや事故にもつながるのでマメな手入れが必要
慣れれば意外に簡単でこれなら自転車屋さんに持っていく必要もなく、自分のお気に入りのタイヤを履かせることができる
焦らずやれば意外に簡単にできます
お試しあれ
RS
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1978年 東京の下町生まれ
高校卒業後にドラマーとして音楽活動を開始
2015年に全ての仕事を辞め家族で世界を見るために妻と子供2人と旅に出る
現在は
旅したり
子育て(というか子供と一緒に育ってる)したり
料理をしっかり作ったりしています
・ブログ『Sparkle in the air』主宰
・ハワイ島のクラフトビール “Big Island Brewhaus”輸入販売事業
『Golden Harvest Beer』運営
・旅のキュレーションメディア『airy ground』主宰