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無線LAN中継機
こんにちはRS(@Sparkle_air)です
最近ではどの家庭にもインターネットは普及していて、無線LANのルーターを導入している家も多いと思う
家族みんなスマホを持つのも当たり前になってきて、家ではWi-Fi接続するのも当たり前
ただ、ルーターの置き場所で家の中で電波の届きにくい場所も出てくるので、それを解消してくれるのが
『無線LAN中継機』
無線LAN中継器は、Wi-Fiルーターの電波を中継して遠くまで飛ばしてくれる便利な代物
中継機を親機の電波が快適に届く範囲に設置し、親機の電波を受け取った中継機が自分で電波を発信するのでより広いエリアでインターネットに接続できるようになる
僕が今回購入した無線LAN中継機はコチラ
Amazonでも価格コムのでもぶっちぎりの1位の評判
値段もお手頃でデザインもなかなか
今回はこの無線LAN中継機の限界まで検証してみようと思います
50m離れていても中継してくれるのか?
今回中継機を検証するのは僕の妻の実家
妻の実家は一軒家で、となりに畑を挟んで50m離れたところにお義父さんが経営している会社がある
会社にADSL回線を引いていて、無線LANルーターを設置している
設置している無線LANルーターはコチラ
このルーターはかなりハイパワーなんだけれど、家の方には会社方面に面している部屋の窓際だけでギリギリWi-Fi電波をキャッチする程度
↑窓から見えるのが会社 畑を挟んでおよそ50m離れている
このギリギリの電波を中継機を使ってちゃんとインターネットに接続できるかの検証をしてみます
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TP-link 『RE200』
まずは中継機「RE200」の設定
壁コンセントにそのまま差し込むタイプ
お手頃価格だけれど性能はホンモノ
デザインもなかなか良い
パッケージのデザインがかなりiPhoneっぽい
表面はツルツルで高級感があり、ダイヤモンド型のカッティングもオシャレ
コンパクトだけれど底面には有線LANのポートもあるので、パソコンなどをより安定したスピードで使いたい場合にも重宝する
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設定のやり方
・WPSを使った設定
- 中継機を親機近くのコンセントに差し込む
- 親機のWPSボタンを押して、中継機のWPSボタンを押す
ボタンが点滅から点灯に変わったら設定完了
今回、親機であるバッファローのルーターにはAOSSボタンがあって、
それで接続しようとしたけれどできなかったのでウェブブラウザを使った設定で接続しました
・ウェブブラウザを使ったセットアップ
- RE200をコンセントに差し込んだら、パソコンかスマートフォンのWi-Fi設定を開く
- 『TP-LINK_Extender2.4GHz/5GHz』に接続
- その後インターネットブラウザを立ち上げ『http://192.168.0.254』を入力し管理画面を開く
- パスワードを設定
- 親機のルーターの2.4GHzと5GHzのネットワークを選択して、ルーターのパスワードを入力
- ルーターのSSID(Wi-Fiの名前)をそのまま使うか、中継機のSSIDを使うか選択して次へをクリック
- 設定が全部大丈夫ならfinishボタンをクリック
- RE200の2.4GHzと5GHzのランプが点灯したら設定完了
設定がすべて終わったのでいよいよ家の方に中継機を設置
本当は壁コンセントに差し込むタイプだけれど、会社方面の窓が一番電波を拾うのであえて電源タップで延長し無理やりだけれど置いてみた
そしたら…
おお!
すごくハイスピードなわけではないけれど、普通に繋がる!
中継機を置いていない部屋に移動してみたけれど問題なくWi-Fiが途切れることなくインターネットに接続できている
ちなみに、いま現在このブログもこのWi-Fiを使って執筆している
中継機スゲー!
50mという長距離でも全然接続できた!
これだけ離れても十分使える無線LAN中継機
これがあれば、例えば2世帯住宅や、3階建て以上のビルとか、旅館経営などいろんな場面で使えるんだろうと思う
マジで便利、オススメです!
RS

1978年 東京の下町生まれ
高校卒業後にドラマーとして音楽活動を開始
2015年に全ての仕事を辞め家族で世界を見るために妻と子供2人と旅に出る
現在は
旅したり
子育て(というか子供と一緒に育ってる)したり
料理をしっかり作ったりしています
・ブログ『Sparkle in the air』主宰
・ハワイ島のクラフトビール “Big Island Brewhaus”輸入販売事業
『Golden Harvest Beer』運営
・旅のキュレーションメディア『airy ground』主宰