こんにちはRS(@Sparkle_air)です
最近妻のご両親に「自宅にパソコンが欲しい、YouTubeとワープロ機能だけあればいい」と依頼されたのでヤフオクでMacBookの2009年モデルを入手
せっかくなのでいい音でYouTubeも観られるようにPCスピーカーも付けてあげようと思いAmazonを物色
お手頃価格ながらいい音と評判のロジクールの「Z120BW」
を初めは購入しようと思っていたけれど、関連商品で気になった『Creative Pebble』
ロジクールの方は2018年5月時点で1,522円で
ペブルの方は1,780円
ほんの少し高いけれどスペックを見たら魅力的だったので購入したら予想外にいい音だったのでレビューしたいと思います
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レビュー
というわけで早速レビューです
箱のデザインも2,000円以下の商品とは思えないくらいデザインがいい
ポイントはスピーカーが少し上むきになっている所
スピーカーから出る音は直線で耳の穴の方を狙うのがベストなリスニング環境なので、写真のようにノートパソコンと並列で置く場合はペブルのように上むきになっている方がよりいい音で聴けるというわけ
よく考えられているわぁ
電源はUSBバスパワー方式
パソコンのUSBポートから電源を取って、イヤホンと同じサイズのケーブルで音声をスピーカーに入れる
スペック
ちなみにペブルのスペックを調べると
- 外形寸法: 各サテライト スピーカー 約114×113×116 mm
- 重量: 左サテライト スピーカー 約0.3kg、右サテライト スピーカー 約0.345kg
- スピーカー出力(総合): 最大4.4W RMS
- ドライバー:各サテライト 2インチ
- 周波数特性:50Hz~20kHz
- SN比:86dB
- 入力系統:ライン入力
- 入力端子:φ3.5mmステレオライン入力
- 電源:USBバスパワー
- コントローラー/インジケータ:電源/ボリュームコントロール(右スピーカー前面)、電源LED(右スピーカー前面)
とまあこんな感じなんだけれど、難しい所は置いておいて、先のロジクール「Z120BW」と主要な部分を比較すると
ペブルの出力が4.4W
これに対してZ120BWは1.2W
ペブルのほうが出力(音の大きさ)が大きいという事になる
次にペブルの周波数特性は50Hz~20kHz
Z120BWは140Hz〜18khz
ペブルの方が低音から高音の幅が広いのでより豊かな再生音となる
パッシブラジエーター
そして極め付けはこの値段のスピーカでパッシブラジエーターを搭載している
パッシブラジエーターというのはスピーカー内の空気振動を利用して動作させるスピーカーユニットのことで
一定の周波数で共振し、主に低音域の増幅・補強を行うことで迫力のある重低音を表現できるシステム
最近だとJBLのBluetoothスピーカーがパッシブラジエーターを売りにしているんだけど
↑この筒型の側面部分がパッシブラジエーター
これがペブルにも付いている
この値段でパッシブラジエーター付きってなかなか凄い
音質もはっきり言って2,000円以下のスピーカーとは思えない
以前に購入したJBLのスピーカーほど凄い解像度ではないけれど、パッシブラジエーター効果でしっかりと低音は出ている
けれど決していやらしい感じではなく全部の帯域がバランスよく出ている
高音も変にピーキーな感じも無いし、出力の大きさがあるせいか、余裕のある感じ音質と感じられた
モバイル環境で使うならバッチリなスピーカだと思う
ちなみにiPhoneを充電するようなUSBの電源があれば駆動するのでiPhoneなどのポータブルプレーヤーの再生も出来る
まじで高コスパなスピーカー『Creative Pebble』
マジでオススメ!
RS
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1978年 東京の下町生まれ
高校卒業後にドラマーとして音楽活動を開始
2015年に全ての仕事を辞め家族で世界を見るために妻と子供2人と旅に出る
現在は
旅したり
子育て(というか子供と一緒に育ってる)したり
料理をしっかり作ったりしています
・ブログ『Sparkle in the air』主宰
・ハワイ島のクラフトビール “Big Island Brewhaus”輸入販売事業
『Golden Harvest Beer』運営
・旅のキュレーションメディア『airy ground』主宰