こんにちはRSです
久しぶりに映画館で映画を観て来ました
『2001年宇宙の旅』
そう!スタンリー・キューブリックが1968年に作ったSF映画の金字塔
今回はこの映画の製作50周年としてIMAXシアターでの上映
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2001年宇宙の旅
最初にこの映画を観たのは20歳過ぎの頃で、いまから20年ほど前
世間ではやっとDVDが定着して来た頃
家にあるテレビは小さい方では無かったが、そんなに迫力は感じ無かった
それもそのはず
この映画の縦横の比率は1:2.2なので家庭用のテレビで観ると上下が切られて真っ黒になるので、迫力が減ってしまうのだ
それでも勿論作品は素晴らしく、
僕にとてつもない影響を与えてくれた
そして21世紀になって最初の頃『2001年宇宙の旅 新世紀特別版』というのが劇場公開された
あの映画がスクリーンで観られると思って急いで観に行った覚えがある
やはり最高の映画だった
そして時間は過ぎ、僕も結婚したり子供が生まれたりして劇場に映画を観に行くのも少なくなり、家で映画を観ることもあまり無くなった
(そもそもウチではテレビつけっぱなしの生活を辞めるためテレビを処分した)
たまに観てもAmazonプライム・ビデオで観る程度なのでMacかiPhoneで観るのが普通になってしまっていた
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IMAX上映
そして今回の『2001年宇宙の旅 IMAX上映』
久しぶりに映画好きな少年のように戻って観ることが出来た
今回の上映は10月19日から2週間限定上映
その最終日 11月1日の最終回に観に行く事が出来た
普通IMAXシアターは料金高めなんだけれど
ちょうど映画の日だったので、お値打ちな1,500円で観られた、
巨大なスクリーンを前にワクワクしている
予告編が終わり、暗転の後に映像は流れなく音声のみが流れる
オーケストラのチューニングのような音
そうそう!これが2001年宇宙の旅だ
そして有名なオープニング「ツァラトゥストラはかく語りき」が流れる
IMAXの巨大なスクリーンで観る2001年宇宙の旅は最高だ
そして音響も大迫力
50年も前の映画だから宇宙服とか機械類のデザインはレトロフューチャーな感じはあるが、映像美や表現は全くもって古びていない
今回の映画ポスターのキャッチコピーに
「50years ago one movie changed all movies forever 」と書いてある
50年前に一本の映画がそれ以降の全ての映画を変えてしまった
まさにSF映画のみならず
全ての映像表現のマイルストーンとなったこの作品
IMAXシアターで体感出来て良かった
そして今回は叶わなかったけれど、
クリストファー・ノーランが監修した70mmフィルム上映もまた上映される機会があれば観に行きたいし、
今回の上映でリマスターされた4k Blu-ray版も家で上映出来るようになりたいと思った。
RS

1978年 東京の下町生まれ
高校卒業後にドラマーとして音楽活動を開始
2015年に全ての仕事を辞め家族で世界を見るために妻と子供2人と旅に出る
現在は
旅したり
子育て(というか子供と一緒に育ってる)したり
料理をしっかり作ったりしています
・ブログ『Sparkle in the air』主宰
・ハワイ島のクラフトビール “Big Island Brewhaus”輸入販売事業
『Golden Harvest Beer』運営
・旅のキュレーションメディア『airy ground』主宰