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目次
予約はwebで
ダンマーディッチャ・オフィシャルwebでコースの申し込みをします
10日間コースと3日間コースの二つがあるんだけど、
初めての人は必ず10日間コースから始めなくてはいけない
これはヴィパッサナー瞑想に”おためし”みたいなのが無いから
そして受付はコース開始の2ヶ月前から
これが女性の方は特にすぐに埋まってしまいキャンセル待ちになるときが多い
コースを申し込む前に必ずwebサイトをちゃんと読んで理解した上で申し込んだ方が良いでしょう
webサイトからの引用になりますが
ヴィパッサナーは:
- 盲目的信仰による宗教儀式ではありません。
- 知的、哲学的な娯楽ではありません。
- 休息による癒し、休暇、社交のための場ではありません。
- 日常生活における試練や苦悩からの逃避ではありません。
ヴィパッサナーとは:
- 苦悩を根絶するための実践法です。
- 人生において直面する困難や問題に、冷静でバランスのとれた態度で対処することができる心の浄化法です。
- 個人が社会に積極的にかかわり貢献するための、生きる技です。
こんな感じで書いてあります
普通に大人として10日間もの時間を使う、準備するのは大変なことだと思うので
そして、ちゃんとした瞑想修行なので
ちょっとおためしとか、レジャー感覚では行けないということ
守らなければならないルール
そして瞑想中は全員が守らなければならないルールがあります
- 生き物を殺さない。
- 盗みを働かない。
- 一切の性行為を行わない。
- 嘘をつかない。
- 酒・麻薬の類を摂らない。
これに加え
・喫煙・携帯電話・パソコン・タブレット・録音・筆記・読書・飲食物の持ち込みなども禁止されています
そして極め付けが
10日間誰とも話さない
もちろん外部との連絡も取れません(緊急時は除く)
つまり、みんなが普段の生活で行っていることすべてを一旦止め
瞑想するためだけに行く
それを理解した上での申し込みという感じ
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持っていく荷物
・掛け布団用と敷き布団用シーツ、
宿泊はドミトリーがあり、ベッド一式が準備されているのでカバー類を自分で持参する
当日現地でレンタルもできるがクリーニング料として500円かかる
・健康保険証
・十日分の着替え
休み時間中にトイレ棟のシンクで手洗いでき、脱水機のみ使用できる、洗濯洗剤はないけど重曹とココナッツ洗剤があったのでこれで十分きれいになった
瞑想修行中は服装は基本的に自由
楽な服装が良いと思うので僕は上下スウェット、寒い時はダウンジャケットを羽織った
シャカシャカ音が鳴るようなウインドブレーカー系は他の修行者の邪魔になるのでNG
寒い季節に行く時はフリースとかが良いと思う
・タオル類、石鹸・シャンプー(匂いの強くないもの)、 洗濯用洗剤、洗面道具、歯ブラシセット、生理用品(女性)
タオルは僕は、バスタオル2枚、フェイスタオル2枚持って行きました
冬場から春にかけてだったのでこれくらいだけど、夏などはもう少しあった方がいいかもしれません
シャンプー類は本当に匂いの少ないものがいいと思います
ドミトリーでの就寝時、
僕の隣の人のシャンプーの匂いが結構強めだったので気になっちゃいました
基本はシャワー生活なので旅行に持っていくものより少なめで全然OK
僕はアレッポの石鹸ひとつですべてやりくりしました
・目覚まし時計
朝は4:00起床なので目覚ましは必須
一応時刻を知らせる鐘の音もなりますが、他人と会話できないので誰も起こしてくれません
ちゃんと自分の目覚ましで起きた方が寝坊もなく良いと思います
僕は電波時計を持って行きました
一応現地でも貸してくれますが、100均で売ってるようなアナログタイプなので秒針の音が話のない空間だと意外と耳についちゃいます
・傘
僕は持って行きませんでした、現地にもビニール傘があるし、ドミトリーと瞑想ホールと食堂とトイレ
ここ以外にいく場所はないので
・懐中電灯
100均一みたいなので十分でした、月が満月の時はじゅうぶん月明かりで歩けます
が、テント泊も選べるので、そちらを希望する人はしっかりしたものがあった方が良いと思います
・脱ぎ履きしやすいサンダル
これかなり重要!!!
僕はクロックスを持って行きました
行き道に履いて行ってた靴は帰る時まで一回も履かなかった
・長靴
これは持っていかなかった
雨の日もありましたが、クロックスで十分。現地に貸し出し長靴もありましたが数に限りはあるので気になる人は持っていくといいでしょう
以上のものをいつも旅で使うグレゴリーのバックパック1個で持って行きました
僕はグレゴリーの「z40」というバックパックを使っていますが今はこんな感じのが出てるみたいですね
あと持っていく荷物リストにはなかったから僕は持っていかなかったけど水筒はあった方がいい
トイレやシャワーがあるところにポットが置いてあって、水やお白湯があるので水筒があれば自室やテントに持っていける
夜中喉が乾いて起きた時わざわざ外に出て飲みに行くのは大変だったし寒かった
ちなみに、10日間だけど、携帯充電器は無し!
着いたらすぐに電源切って預けちゃうので
RS
1978年 東京の下町生まれ
高校卒業後にドラマーとして音楽活動を開始
2015年に全ての仕事を辞め家族で世界を見るために妻と子供2人と旅に出る
現在は
旅したり
子育て(というか子供と一緒に育ってる)したり
料理をしっかり作ったりしています
・ブログ『Sparkle in the air』主宰
・ハワイ島のクラフトビール “Big Island Brewhaus”輸入販売事業
『Golden Harvest Beer』運営
・旅のキュレーションメディア『airy ground』主宰