こんにちは RSです
ゴールデンウィーク真っ只中、家族で出雲大社に行ってきました
出雲大社は縁結びの神様として名高く、パワースポットとしても人気
出雲大社のレビューはいろいろな人が書いていると思うので今回は、
出雲大社前の商店街「神門通り」にある「伊藤そば」をレビューしたいと思います
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出雲そば
そもそも出雲そばとはなんなのか?
出雲観光ガイドオフィシャルサイトによると
出雲地方の食文化の一つである「出雲そば」。その最大の特徴は、従来のそばと比較して黒っぽいそばとその食べ方にあります。
通常そば粉をつくる時は、殻を取ったそばの実を一番粉から四番粉に分類します。そばの実の中心に行くほど白くなり、どの場所を使うかによって色や香りが変わってきますが、出雲そばは粉の選別をせず、玄そば(殻のついたそばの実)をそのまま製粉します。
そのため色は黒っぽいですが、香り高く、風味と独特の食感のあるそばが出来上がります。出雲地方に数多くある出雲そばの店、それぞれに違いとこだわりがあります。郷土色豊かな出雲そばの食べ歩きや、店ごとのそばつゆの違いを比べるのも、出雲の旅の楽しみ方の一つです。
とのこと
器や食べ方も特徴的で、
出典:出雲観光ガイドオフィシャルサイト
こんな感じの割子と呼ばれる重箱で提供され
出典:出雲観光ガイドオフィシャルサイト
上から順番に食べていく
他の地方ではあまり見られないスタイルのお蕎麦になっている
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伊藤そば
「伊藤そば」はほかのお蕎麦やさんよりもずいぶん年季のある感じの店構えで
そして、暖簾や看板のどこにも店名が入っていないストロングスタイルを貫いている
店内はかなりこぢんまりとした感じ
お店は古いけれど清潔感があり明るい店内だった
お店の奥には中庭があり立派な築山もある
メニューもシンプルを貫いた4種のみ
ここまで潔いメニューブックを見たのは初めてだ
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割子そば 三種
割子そばの三種盛りを注文
これが出雲そばか!
麺は平打ちの乱切り
珍しいのはもみじおろしが乗っている
二段目は山芋、三段目は山芋と削り節がかかっている
卓上にはそばつゆが置いてあって蕎麦に自分でかけて食べる
平打ち麺なので普通のざるそばのようなツルツルとした食感ではなく、意外としっかりとした歯触りだった
江戸前蕎麦と違い、つゆの味も濃くなく、甘すぎずさっぱりしていた
あっという間に完食
お店によって味のこだわりも違うので出雲そば食べ歩きというのもオススメらしい
出雲大社に行ったらぜひ食べていただきたい出雲そば
オススメです。
RS
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1978年 東京の下町生まれ
高校卒業後にドラマーとして音楽活動を開始
2015年に全ての仕事を辞め家族で世界を見るために妻と子供2人と旅に出る
現在は
旅したり
子育て(というか子供と一緒に育ってる)したり
料理をしっかり作ったりしています
・ブログ『Sparkle in the air』主宰
・ハワイ島のクラフトビール “Big Island Brewhaus”輸入販売事業
『Golden Harvest Beer』運営
・旅のキュレーションメディア『airy ground』主宰