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0歳から鑑賞OKの映画
妻に誘われ映画を観に行ってきた
僕はドキュメンタリー映画が好きなのでもちろんOK
そして普段は子供がいるので映画館に観に行くことは出来ないのだけれど、この映画は親子連れでの鑑賞を推奨していて、
毎週水曜日に親子上映会というのを実施し0歳から連れて行くことができる
オフィシャルサイトより
すべての上映でお子様連れのご来場を歓迎しています(0歳のお子様から入場していただけます)。
さらに、毎週水曜日の朝回は【親子上映会】開催決定!小さいお子様をお連れのお客様も安心してご鑑賞いただけます。
親子上映会とは?
◎足下がみえる程度に薄明かりでの上映
◎通常より小さめの音量での上映
うちは上の子は7歳、下の子は0歳なんだけど二人とも初の映画館
劇場は渋谷のアップリンク
20代の頃はちょうどミニシアターブームで渋谷の映画館よく来ていたけれど、最近は渋谷自体に来ることも減ってきて久しぶりのミニシアターなのでちょっとテンション上がった
世界の子育て最前線!
オフィシャルサイトより
すべての子供に、素晴らしい人生のスタートを。
それが平和で創造的な社会を築く一番の近道。
そのための子育ての方法は1つじゃない。
世界中の、いろんな環境下の、
いろんな育児を見つめたドキュメンタリー。
うちは出来るだけ子供と一緒にいるようにしている
子育てについては僕も妻もかなり真剣に向き合っている(子育てについては他にも記事を書いているのでぜひ『ウチの子育て』)
なので楽しみに劇場へ向かった
ドキュメンタリー映画で世界中のさまざまな文化・民族・社会的背景における子育てを色々な人のインタビューで構成している
人格の土台が形成される乳幼児期(生後~就学前)の脳では、毎秒700個から1000個もの神経細胞が新たに活性化しています。
この神経細胞同士の接続によって脳は発達し、後の健康や精神的な幸福、学習能力が決定づけられます。
と、映画の中で語られていた
科学的に見れば確かにその通りだとも思う
要は産まれたその時からの”関わり”で人間の育ち方には変化があるということだ
その関わりとは僕は”愛情”なんだと思う
色々な国の人たちが語る育児の現場
育休がちゃんと取れる国もあれば、全然取れない国
貧富の差や、仕事に復帰する/しない
専業主夫になる人、色々な人の意見があってとても面白くためになった
ウチら夫婦は昔から早期教育(という名の詰め込み教育)には疑問を持っているので、
観ていて”うーん…”と感じるところもあった
でも、早期教育が大事みたいな意見ばかりに偏っている訳ではないのでとてもフラットな映画だった
あと、ひとつ思ったのはタイトルが『いのちのはじまり』となっているけれど、焦点は赤ちゃんだけではなく子供全体となっている
原題は「The Biggining of Life」なのでどちらかといえば『人生のはじまり』と言える内容だった
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イベント上映も多数
ウチらが行った親子上映会のように、他にもゲストを招いてのトークショーありの上映会もあったり色々と面白い仕掛けをアップリンクは行っているので、見に行かれる方はイベントページもチェックして行くと良いかも。
RS
1978年 東京の下町生まれ
高校卒業後にドラマーとして音楽活動を開始
2015年に全ての仕事を辞め家族で世界を見るために妻と子供2人と旅に出る
現在は
旅したり
子育て(というか子供と一緒に育ってる)したり
料理をしっかり作ったりしています
・ブログ『Sparkle in the air』主宰
・ハワイ島のクラフトビール “Big Island Brewhaus”輸入販売事業
『Golden Harvest Beer』運営
・旅のキュレーションメディア『airy ground』主宰